教育協働研究所〜岳陽舎〜とは?

 1.理念
(設置の趣旨)
○「生涯学習」政策・運動の最終的な着弾地を目指す!
 これまでの「生涯学習」政策・運動の最終的な着弾地として、「教育(ひとづくり)と地域づくり(まちづくり)の往還関係(循環構造)づくり」を着想し、「学習交流・人のネットワークづくり」、そこから生まれてくる成果・人間関係を、学校教育や社会教育の分野に活用していく。そして、そこに、「地域の教育力の再生」を含む、新たな地域活性化の方向性としての「スクール・コミュニティ」(学びの共同体)の形成を目指す「教育協働」のしくみづくりを打ち出す。これを、「地域教育経営」と呼んでいる!

○「教育協働」による、沖縄からの発信と実績づくり!
  
 
上記に基づいて、ここ沖縄の地において、これまでの様々な組織・機関等のみなさんとの、お互いの活動実践や協力関係を土台にしながら、新たな活動のヴィジョン、事業・しくみづくりを模索・構築する。そのための根拠地が「教育協働研究所〜岳陽舎〜」であり、そこから広がるネットワークが「教育協働セミナー」である。新たな「沖縄からの発信と実績づくり」、まさにこれが、いかに実現できるかである!
 2. 代表者
井上 講四(いのうえ こうし)

元琉球大学教育学部 教授 1952年(佐賀県唐津市)生まれ。

地域教育経営論を軸に、生涯学習・社会教育の理論体系化、生涯学習とまちづくり・学社融合(→教育協働)のシステムづくりを提唱してきた。

☆主著(単行本のみ)

・『教育制度と教育の経営〜学校−家庭−地域をめぐる教育の営み〜』(あいり出版、2011、共著)
・『新・教育原理〜高等学校の教員をめざすひとに〜』(ミネルヴァ書房、
2006、共著)
・『教育の複合的復権‐「教え育てること」を忌避した社会?!‐』(学文社、
2001、単著)
・『生涯学習体系構築のヴィジョン‐見えているか?生涯学習行政の方向性‐』(学文社、
1998、単著)等

☆これまでの主な社会的活動

 ○日本生涯教育学会副会長・地区理事・評議員
 ○沖縄県生涯学習審議会会長/沖縄県学校支援地域本部事業運営協議会会長
 〇那覇市生涯学習推進協議会会長
 ○うるま市生涯学習推進協議会会長

 ○浦添市まちづくり生涯学習推進協議会会長 等

 3.実施事業

HP作成と情報提供     随時
・「岳陽チャンネル」(教育協働セミナー後継)の開催:随時、必要に応じて

・著述:依頼及び自主執筆(自作HPに掲載)

・講習・研修会等への協力(企画等も含めて)※気軽にご相談下さい!
・交流・広報活動
 
来談、ズーム・電話・メール等による各種交流  ※随時(大歓迎!)

その他(ミニイベント?!等)

 4.概念図



 5.事務所
名称:教育協働研究所〜岳陽舎〜
所在地:〒901-2225 
     沖縄県宜野湾市大謝名3丁目13-24(井上講四宅)
TEL:098-963-9282(自宅) or 090-1948-3212(携帯)
mail:gakuyou17@outlook.jp 


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